ケニア山

  アフリカ第二の高峰。たびたびアフリカ最高峰のキリマンジャロと比較されてきたが、キリマンジャロが女性的な穏やかな山容であるのに対し、ケニア山は荒々しく男性的である。天に突き出すバチアンやネリオンといった岩峰群は今も登山者を容易に寄せ付けず、その偉大な姿はアルペン気分を盛り上げてくれる。一般の登山者が比較的容易に登れるのはレナナ峰になるが、このレナナ峰もキリマンジャロ登山よりもハードだという意見が多い。レナナ峰へはいろいろな登山ルートがあるが、最も一般的なのがナルモロルートである。私が登ったシロモンルートは麓から山頂までのアプローチが長く、急な上り坂を一気に高度を稼ぐため高山病に注意しながら歩かないといけない。「ケニア」という国名は、この山からきているそうだ。


ジャイアントロベリアの群落を行く。

途中の山小屋からバチアン峰を望む。

バチアン峰

山小屋

登山中はよくハイラックスの姿を見かける。

山頂への最後の上りは急な岩場となる。

レナナ峰山頂から見たネリオン峰の巨大な岩壁

ケニア山の日の出