ラパス
 ボリビアの首都。民俗音楽フォルクローレのメッカでもあり、グルーポ・コカ、トゥーパイ、ロス・ケチュアス、タキパヤス、ヌエバス・ライーセス、ノルテ・ポトシ、ルス・デル・アンデ等の多くの有名なフォルクローレグループを輩出してきた。標高3000メートルを越す高山都市のため、高山病対策が必要。町はすり鉢上に広がり、中心の標高の低いところには裕福な人々が住み、逆に周辺部の酸素の薄い標高が高いところは貧民街となっている。

 


サガルナガ通り。チャランゴ奏者エルネスト・カブールの店として有名な、フォルクローレのライブハウス・ペーニャ「ナイラ」ある。1980年代には迫力あるライブを展開してきたが、最近はすたれてきてしまった。

ペーニャ「ナイラ」にて、グルーポ・コカの演奏。グルーポ・コカは1980年代後半から1990年代前半にかけて活躍した。写真は1988年4月のライブの様子。


昼下がりのラパスの公園にて

さすがにサッカーの国である。